「仙骨アーシング」で邪気も憑依も外れる
天地とつながった光の柱が立つ「ゆもじ瞑想」ワーク
イノグチタカハル
『ゆ
もじ瞑想』開発者。自
身の内宇宙探求の旅
を続ける中で、人のお
役に立ちたいと、つい
に伝統仏教に得度し
て在家出家者となる。
しかし、如来を前にし
てその思いすらおこが
ましいことと悟り、現在
は、日々のお勤めの傍
らワークショップを開催
し瞑想のサポートなど
を行う。12年間アパレ
ル業界でヘンプ(麻)
製品を取り扱った経験
から、神聖な“おお麻”
のパワーが最大限にこ
められた「満月の布」を
開発したことでも知られ
ている。
着物の伝統から生まれたまったく疲れない、立って行う瞑想法
2019年2月号P56でご紹介した、骨盤を固定するだけで、簡単にネガ
ティブエネルギーが解放できるオリジナル瞑想法「ゆもじ瞑想」
の連続教室を、開発者イノグチさんの指導で、毎月2回、木曜
夜、アネモネで開催します!
「ゆもじ瞑想」は、着物文化の中で、日本女性が伝統的に用い
てきたゆもじを(湯文字)使って、私たちの骨盤を固定し、立った
まま行うまったく新しい瞑想法です。骨盤をゆもじで固定すると、
私たちの仙骨が発動し、「仙骨アーシング」が起こります。仙骨
アーシングとは、細胞や骨、チャクラに溜まった邪気やネガティ
ブなエネルギーが、仙骨を通して地球へとアースされ、浄化・解
放されていくことをいいます。それによって、仙骨から脳幹へとつ
ながっている波動は、体の中心をつらぬいて、各チャクラを活性
化、頭頂から天へと通じ、光の柱となるのです。雑念に煩わされ
ることなく、これまでにない深い瞑想境地へ自然に入れて、まさ
に、天・人・地がひとつにつながった状態に。また、仙骨から背骨
を通った情報が脳幹を刺激し、幸せホルモンといわれるβエンド
ルフィン、ドーパミン、セロトニンなどの神経伝達物質が大量に
分泌されるので、至福の境地を体験することもできます。自身の
望むことや、人生の向かうべき方向も明確になっていくでしょう。
丹田や仙骨が調整され 腰まわりやチャクラの邪気のクリアリングも
ゆもじ瞑想は、同時に私たちの健康にも役立ちます。丹田や仙骨が調整されていく
ことで、「自然治癒力」「自己免疫力」の活性化、腰まわりやチャクラに溜まった邪
気のクリアリングができ、体のゆがみも整っていくので、骨格を原因とした痛みや不
調が改善されていきます。体はすっきりと軽くなり、気がつくと、集中力、回復力、感
覚、姿勢も変化。さらに、顔のバランスが良くなったり、姿勢が良くなったり、女性は
バストアップしたりという効果まで体感できるそうです!
教室では、毎回イノグチさんが、参加者一人ひとりにていねいに「ゆもじ瞑想」のや
り方と体験をサポートします。瞑想の回数を重ねていくことで、「瞑想が深まり、やが
ては神秘的な体験やアセンション体験につながっていくことも」とイノグチさん。私
たちの本質が、じつはエネルギーそのものであり、私たちはエネルギーを自由にコント
ロールできるということを思い出し、最終的にはヨーガや禅の行者がめざした「無我
の境地」に向かっていけるでしょう。
●魂が求める人生を見つけ出す
ワークでは、あなたの人生はなぜいま、このようになっているのか?
あなたにとっての本当の「成功」「幸せ」「人生の使命」とは、
一体なんなのか? あなたの人生の一番深くに焦点を当ててい
きます。一人ひとりが自分自身への問いかけを通じ、魂が求める
人生を見つけ出すことができるのです。
期待される効果
疲労が回復する/仙骨アーシングができる/滞っていたエネルギーの通りをよくし、邪気をクリアリング/心身に影響を与えているひょういが外れる/とらわれのない心身状
態をつくる/脳が活性化される/幸せホルモンが分泌され、至福の境地を体験できる
/雑念がわかずに別次元の瞑想が得られる etc.
ゆもじ(湯文字)とは
女性の和服の下着の一種で、腰巻とも呼ばれる。巻きスカート
のように腰部から膝までを覆い、裾よけの下に着用する。