古い物語を超え、アセンション後を生きるために書き換わった幻の聖典

“新生エメラルドタブレット”を活性し、再創造を促す

●トートから直接伝授された人間の覚醒のプロセス
二元のドラマ（物語）を終えてワンネスへ戻る

2020年12月号Ｐ34のエメラルドタブレットの特集でご紹介し、今号から新連載が始まった、 “天空のソウルメッセンジャー”ルミナさんによる、新生エメラルドタブレットについて学び、新しい地球で生きるための智慧として活用するためのオンラインワークです。宇宙の真理、人類が霊的成長を起こすための叡智（物語）が保管されているエメラルドタブレットは、風の時代を迎えたいま、新しい物語へと書き換えが完了したばかり。これにより誕生した新生エメラルドタブレットは、より叡智の次元が上昇し、誰もがアクセスしやすくなりました。2008年にトートから“脳の入れ替え手術”を受け、エメラルドタブレットの壮大な叡智を学んだルミナさんいわく、 占星術、錬金術、カバラ（生命の樹）、タロットは、エメラルドタブレットの原型から誕生したとのこと。そして、ご自身の役割は、それらを理解して星読みなどの物語を伝えることを通じ、人々が無意識に持つ心の原型である物語への気づきを促して、意識の刷新をすることだと気づきました。今回は、直感的な理解や、音や言霊という波動による働きかけを通して、意識下に眠るエメラルドタブレットに光を当てることで、古い物語を卒業し、新たな時代を生きるための物語へと移行するプロセスを体験します。まさに、二元のドラマを終えてワンネス意識に戻ること。それによって、あなたの神聖なる光が放たれることでしょう。

●次元降下の旅を辿ってきた私たちを急上昇させ、
銀河人へと大きく変容に導く

エメラルドタブレットは12枚＋1枚あり、 これは占星術の星座にも表現される心の原型にあたります。 この原型は、次元によって、理解のされ方や表現が変わります。天と地のしくみ、魂の構造とともにエメラルドタブレットが次元ごとにどのように私たちの意識に作用するかなど、エメラルドタブレットについての大切な叡智を、ルミナさんによる図解解説を通して直感的に理解することができるでしょう。人は無意識のうちは、タブレットに描かれた物語に拘束されますが、意識を向けることで拘束された心から解き放たれ、物語を越えて、新たに創造していくことができます。 エメラルドタブレットは、第三の目やチャクラを使った瞑想やボディワーク（舞）、呼吸法、音と色、抽象的な言葉（祝詞や経、古代文字、アワ歌のようなものがそれにあたる）によって起動が可能です。 各星座（12＋1のタブレット）の「響き」を鳴らして、内なるエメラルドタブレットで遊ぶワークを行うことで、あなたのエメラルドタブレットが共振共鳴を起こします。タブレットは、人類を覚醒させることが目的でしたが、いま人類はすでに覚醒状態まできており、次の「再創造」の段階へきている、とルミナさん。物語にとらわれていた心が消滅し、心と魂が解放された暁には、私たちはこれまでの経験を豊かさに転換して、自由に人生をクリエイトできるようになるのです。

タロットや星座に隠されたエメラルドタブレットの叡智。